マウスの飼育受託


 熊本大学 生命資源研究・支援センター動物資源開発研究施設(CARD)では、学外研究者による動物飼育が可能となる体制を整えています。
 どうぞご利用ください。


概要

 学外の研究者であっても、熊本大学の設備を活用してマウスを用いた動物飼育及び実験を行うことができます。



内容

 動物施設の基準に沿って飼育管理及び病原微生物の統御を、熊本大学の動物施設スタッフが行います。



料金

飼育

 90円/ケージ/日の費用がかかります。

搬入のためのマウスバンク利用

 病原微生物統御の観点からマウスの熊大動物施設内への搬入にはCARDマウスバンクによる清浄化を必須としており、そのための料金がかかります。


利用手順

熊本大学内に共同研究者がいない場合

 動物実験を開始するための手続きを済ませてください。
 遺伝子改変動物を使用する場合は、それらに関する手続きを済ませてください。


熊本大学内に共同研究者がいる場合

 熊本大学の研究者と共同で研究を行い、かつ学外の研究者が動物管理を行わない場合は、熊本大学研究者による手続きのみで動物施設の利用が可能です。


 熊本大学の教員が提出する実験計画書のメンバーとして参加することになります。



 こちらの書類を利用し、申請書類を作成してください。
 (熊本大学内の共同研究者Aを”受入教員”としています)



遵守事項

 ご依頼の際はこちらの規則をご一読いただき、内容についてご承諾ください。



お問い合わせ先

 〒860-0811 熊本市中央区本荘2-2-1
 熊本大学 生命資源研究・支援センター 動物資源開発研究施設
 本館事務
 TEL:096-373-6550
 Email:irda-cardkumamoto-u.ac.jp
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