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公開マウスバンクシステム

　公開マウスバンクシステムを利用して、マウス系統の保存と保存されたマウスの入手を行うことができます。

　保存されたマウス系統の情報はweb上で公開されており、多数のマウス系統が保管され自由に利用できます。


保存

　雄マウスの精巣上体尾部を熊本大学マウスバンク施設にお送りいただき、施設スタッフが体外受精等を実施して胚・精子の凍結保存をおこないます。
　お申し込みの詳細については、こちらをご参照ください。
保存






入手

　公開マウスバンクで凍結保存されている胚・精子、又はそれらからマウスを作製しお送りいたします。
　保存されているマウス系統の情報は、R-BASE でご確認ください。
　お申し込みの詳細については、こちらをご参照ください。
入手





公共の研究資源

　公開マウスバンクシステムは公共の研究資源収集・配布事業として運営されているため、保存には料金がかかりません。マウス系統の入手の場合は、マウス作製・マウス輸送などのための費用をお支払いいただいております。
　保存されたマウス系統については、導入された遺伝子を確認するためのPCRを行っております。
　保存されたマウスに関する情報はweb上で公開され、原則として世界中の研究者が利用できる状態になります
　情報の公開等については、こちらをご参照ください。
公共の資源





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