公開マウスバンクからの入手

 マウスバンクに保存されている凍結精子・凍結胚、またはそれらから作出されたマウスを研究者にお送りいたします。保存されているマウス系統については、R-BASEからご確認ください。

 お申し込みには、当該マウスを保存依頼した研究者の同意が必要な場合があります。同意が必要かどうかR-BASE からご確認ください。
 同意書のひな形を用意しておりますので、保存依頼した研究者とよく協議し同意書を作成してください。


手順

  1. R-BASEでマウスを見つける        (依頼者)
  2. 寄託者にコンタクトを取り、同意を得る(依頼者・熊本大学)
  3. 申し込み用紙を郵送           (依頼者)
  4. マウス受け入れのための事前準備
    1. 動物実験を始めるための手続き     (依頼者)
    2. 遺伝子改変マウスを輸送するための手続き(依頼者・熊本大学)
    3. 病原微生物の検査項目の確認と検査依頼 (依頼者・熊本大学)
  5. 凍結胚・凍結精子、又はマウスを輸送する (依頼者・熊本大学)


料金

 料金体系をご参照ください。以下の細目を含みます。

書類

書類中の用語解説
  • 手順2のための、提供承諾書
  • 手順2,5のための、保存凍結胚供給申請書・凍結胚に係る同意書
     以上の書類は、こちら( PDF版 )からダウンロードできます。
  • 手順4-cのための検査申請書及び検査項目指示書



入手できるもの

  • 凍結胚 :40個(チューブ1本)
  • 凍結精子:凍結精子ストロー2本
  • マウス :雌雄にかかわらず1匹以上
     凍結胚をCARDで融解し、低温でお送りする事も可能です。
     詳細は、こちらをご参照ください。


品質

 マウスバンクで保存されている凍結胚・凍結精子はすべて品質管理が行われ、融解率・受精能・発生能・導入遺伝子の確認が実施されています。
それらから作製されたマウスは、熊本大学で規定する微生物学的検査をすべてクリアしたクリーンなマウスです。



規則

 熊本大学マウスバンクシステムを利用するときは、こちらこちらの規則をご一読いただき、内容についてご承諾ください。



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